北海道バスケットボール/中学&高校
このページでは北海道で開催される中学生、高校生のバスケットボール全道大会について、試合結果、歴代優勝校、全国大会での結果をまとめています。
中体連/北海道大会
中体連バスケットボール競技の北海道予選会は、「北海道中学校バスケットボール大会」です。1968年に「全道少年少女バスケットボール教室競技会」という名称で中学生の大会が開催されています。1969年には第1回全道少年少女バスケットボール大会開催。1970年に第2回。そしてこれを引き継ぐ形で中体連主催大会がスタートしたようです。
北海道予選(全道大会)では、男子の東海大四が2010年から2015年まで六連覇。 女子は札幌清田中の活躍が目をひきます。1980年から三連覇、 2011年からの四連覇を含み、過去50年間で10回の優勝。全国大会では男子は2006年の東海大四中等部、女子では1996年の札幌手稲東中がそれぞれ準優勝を遂げています。
北海道大会/試合結果
中体連/北海道/バスケットボール男女/結果/1971-2023
中学校新人大会
中学バスケの1,2年生(新人戦)の北海道最強を決める大会が「北海道中学校バスケットボール新人大会」です。1986年から全道大会として行われてきました。1998年からは年末に北大会、南大会に分けて開催され、上位校が翌年の決戦大会で北海道ナンバーワンをかけて戦うようになりました。(2010年は道内4ブロック代表によるトーナメント)
※2020年、2021年は決戦大会は実施されてません。
新人大会の試合結果
高校総体/北海道大会
全国高校総体の北海道予選会は「北海道高校バスケットボール選手権」です。
全国高校総体バスケットボール競技は
「戦前には全国中等学校籠球選手権大会として開催されていたが、戦後の学制改革に伴い1948年より全国高等学校バスケットボール選手権大会の名で国民体育大会として開催。1951年に国体より分離。1963年に全国高等学校総合体育大会が開始されるとその一競技となり現在に至る。」
(引用)Wikipedia「全国高等学校総合体育大会バスケットボール競技大会」より
全国大会につきましては、戦前の記録は当方では不明ですが、戦後の国体には第1回(1948年)から北海道代表は参加しています。よって、この「北海道高校バスケットボール選手権」も70年以上続くイベントとなっています。
全国大会の戦績を見ますと、国民体育大会時代の1949年に男子で札幌第一(現在の札幌南)が優勝。1952年に札幌南が準優勝。ベスト4には1966年に札幌光星、1987年に東海第四が進出しています。
女子では、国体時代の1950年に岩見沢西が準優勝。札幌山の手が2010年に全国制覇。同校は1998年、2001年、2011年、2016年にもベスト4。
試合結果 1948-2023
高校総体(インターハイ)/バスケットボール男女/北海道/結果
ウィンターカップ/北海道大会
1971年春から開催されてきた、「全国高校バスケットボール選抜優勝大会」は1988年に冬に変更され、3年生も出場可能となりました。ウインターカップとしてショーアップが加速。2017年からは「全国高校バスケットボール選手権大会」に変更、高校バスケの最高峰のイベントとなりました。(参考 Wikipedia)
北海道代表の戦績としては、女子の札幌山の手が2010年、2011年と連覇。同校は2022年には準優勝。2005年、2009年にも3位、2020年はベスト4の結果を残しています。
試合結果/1971-2023
北海道大会/歴代優勝校
・北海道中学校バスケットボール大会(中体連)
・北海道中学校バスケットボール新人大会
・北海道高校バスケットボール選手権(総体予選)
・全国高校バスケットボール選手権北海道大会(ウィンターカップ)
歴代優勝/北海道バスケットボール/中学高校/結果
北海道代表/全国大会の結果
・全国中学校バスケットボール大会
・全国高校総体バスケットボール競技
・全国高校バスケットボール選手権